
住宅改修についての用途・内容
◎用途:介護保険の対象となった住宅改修を行った場合、自己負担額以外の改修費用を介護保険から支払います。
◎内容:生活環境を整える為、小規模な住宅改修に対して、要介護区分に関係なく上限20万円まで住宅改修費が支給されます。
(自己負担1割または2割)工事前に必ず市区町村へ申請してください。
支給の対象となる工事
1. 手すりの取付け
2. 段差の解消
3. 滑り防止、移動の円滑化などのための床・通路面の材料の変更
4. 引き戸などへの扉の取替え・扉の撤去
5. 洋式便器などへの便器の取替え
6. その他これらの各工事に付帯して必要な工事
※屋外部分の改修工事も給付の対象となる場合があります。
1.手すりの取付け

2.段差の解消

3.滑りの防止及び移動の円滑化などのための床または通路面の材料の変更

4.引き戸などへの扉の取替え

5.洋式便器などへの便器の取替え

6.その他 1~5の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修

住宅改修〈手続きの流れ〉
※対象者は、在宅で要介護・要支援の認定がある方になります。

(1)ケアマネージャーなどに相談。

(2)施工事業者の選択・見積もり依頼。

(3)市町村へ工事前に申請。

(4)市町村は内容を確認し、結果を教示。

(5)改修工事の施工⇒完成/施工業者への支払い。

(6)市町村へ工事後に改修費の支給申請。
施工事例

before

after
■玄関の手すり取付け工事